太陽記

バンドと弾き語りやってます。活動してます。河野太陽です。

花粉症じゃないやつに花粉吸わせて、花粉症になるか検証してみた

 

世の中のスギというスギを切り倒して、そのままキャンプファイヤーをして日本中を暖かいで照らしてあげたい」と危険な思想をお持ちの皆さん、

  

僕もです。

 

そしてあわよくば世界中の花粉がその光景に恐れおののいて、地球から宇宙に飛んでそのまま太陽光に焼かれて消滅してほしい。

 

それが無理ならせめて

 

 

「花粉症をバカにしてるやつに同じ思いをさせてやりたい!!!」

 

 

あいつらは血も涙もない冷血人間。

許しがたい、、、同じ目にあわせて焼き土下座させたい。

 

そもそも何故我々人類は花粉症になってしまうのかって話なんですけど、花粉症って個人の持つそれぞれの花粉を吸い込める許容量を超えた瞬間発症するらしいじゃないですか。ということは、、、

 

1.まず花粉症じゃないやつを用意します。 

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2.花粉畑で花粉を吸わせます。

 

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  3.あれ?あれれ???

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4.死にます。

 

 

ざまぁみろ!!!!

 

 

 という事で

 

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花粉症をクソ舐めてる後輩を拉致って

 

 

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千葉県松戸市「21世紀の森と広場」までやってまいりました。

 

申し遅れました。真ん中の黒い不審者の方が僕で、その隣にいるのが花粉症をバカにしてくる後輩のヤスダです。因みに売れっ子芸人目指してるそうなんですがぜんぜん面白くないやつなのでたぶん無理なんじゃないかなと思います。

てかなんなのこのパッとしない二人。

 

 

ヤ「なにここ」

 

俺「スギの群生地」

 

ヤ「わざわざ車で2時間かけてまでくるようなとこなんすか」

 

俺「うるせぇ!!花粉にまみれて死ね!」

 

ヤ「もう帰りたいんだけど」

 

 

車の中でも花粉症とか実際、風邪の方が辛いんじゃないすか?とか俺は絶対花粉症になりませんよ。とかごちゃごちゃうるさいから車の左半分だけガードレールで削って殺してやろうかと思った

 

 

とりあえずスギが群がっているところに移動する。

 

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入口にあった謎のオブジェ。この公園で生成された花粉を外界に噴き出すバイオ兵器にしか見えない。怖い。くしゃみが止まらない。

 

 

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 入口から入って真っ直ぐ進んだ所にあった子供の像たち。協調性のかけらもない。やはり花粉で狂ってしまったのだろうか。今回花粉は人間どころか無機物にまで影響を及ぼしてしまう事がわかった。怖すぎる。目がかゆい。

 

 

 

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 花粉川。風情なんて感じない。花粉への恨みつらみが流れている気がする。震えが止まらない。全身がかゆ....い.....

 

 

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花粉の家。人間はみな影だけ残して消えてしまったのだろうか。あぁ...かゆ...い.....うま.......

 

 

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花粉エグい。本当に死にそう。なんでこんな所来ちゃったんだろ。後悔しかしてない。花粉が目に見える気がする。

 

 

俺「もうやばい。死にそう。きてます!きてます!きてます!!!!」

 

ヤ「Mr.マリックみたいになってますけど、そんなやばいんすか?」

 

俺「やばいどころじゃない!死ぬ!目と鼻が滝。干からびそう。」

 

ヤ「帰ります?」

 

俺「うるせぇ!!やばい!!!目が!!目がああああああ!!!」

 

ヤ「花粉が脳までいっちゃてる」

 

俺「しかし!!こんな事もあろつかと秘密兵器を持ってきたのだ!!見よ!!」

 

 

 

 

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「まずはガスマスク!!これで花粉をシャットアウト!!」

 

 

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「次にヌンチャク!!これを振り回し、旋風を巻き起こすことによって花粉は俺に指一本触れる事ができない!」

 

 

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「最後にウォーターガン!!雨で花粉の威力は弱まる。ということはあいつらの弱点は水属性!!花粉を水で駆逐してやるぜ!!!」

 

 

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「ヒャッハ~~!!!どうだ!!!みたか!!!」

 

 

 

 

 

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「ふーん。で?」

 

 

俺「クソが!!!今からテメーを花粉症にしてやる!!覚悟しとけよ!!」

 

ヤ「あ、はい」

 

 俺「まずは....」

 

 

 

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俺「ゆすれ!!花粉をかぶれ!!そのまま雷にうたれて燃えろ!!」 

 

ヤ「ふん!!!」

 

俺「どう?」

 

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 ヤ「なんともないっす」

 

俺「勝手に小ネタ仕込んでんじゃねぇよ」

 

ヤ「すんません」

 

俺「だったら!!!」

 

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俺「この落ちて朽ちたスギの葉を!!!!こうだ!!!!」

 

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俺「どう?」

 

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ヤ「花粉関係なく痛痒い」

 

俺「こうなったら!!!」

 

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俺「この袋に花粉をあつめて!!!」

 

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俺「こうして!!!こうだ!!!!どうだ!!まいったか!!!」

 

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ヤ「息苦しいっす」

 

俺「ぜんぜん花粉症になんないじゃん!!!!」

 

ヤ「もう帰りません?」

 

俺「・・・・」

 

 

 

 

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俺「・・・・・・・」 

 

 

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結果

 

花粉症じゃないやつに花粉を吸わせまくっても花粉症にならない事がわかった。ていうか知ってたし、お金と時間を無駄にした。二度とこんなことしない。

 

 

 

 

 あ、あとこれ部屋にしまう場所ないんで誰か貰ってくれませんか。

 

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邪魔すぎ。これだけみるとクソバカなテロリストの装備みたいだ。

花粉が消えたころにまた会いましょう。さよなら。